松戸ドッジについて


松戸ドッジって? 松戸市各地区の子供会が主体となりスポーツ活動を通じて子供達の健全な育成と体力の向上を目的として始められたのが最初だったようです。発足当初、男子はソフトボール、女子はドッジボールを行うのが一般的でした。正式な記録等は残されてないようですが歴史は長いと思われます。松戸市の公式行事として開催される中央大会は昨年で第44回となっていますので、およそ半世紀ほどの歴史があります。
よくよく話を伺うと親子2代はもちろん、親子3代松戸ドッジの選手という方もいらっしゃいます。大変な歴史を感じますね。
現在はチーム数は25チームほどで活動しています。
かつては100チーム以上あったとのことですが、少子高齢化、子供の習い事の多様化等の影響などでチーム数は減少傾向です。
松戸ドッジチーム地区割 松戸ドッジのチームと地区割は以下のとおりです。

明第一地区 南花島 栄町西ヤング
明第二地区 稔台西ウエスタン
東部地区  秋山 大橋みどり 紙敷新田 和名ヶ谷
馬橋地区  新作 こばと
馬橋西地区 寿 住吉 虹の街
新松戸地区 あおぞら アストロズ セプテム
小金北地区 中金杉つばさ しろあと・横須賀
小金南地区 上総城町 清志町 ひまわり福寿台 二ツ木
常盤平地区 金ケ作
566地区  高木 高柳 宙
(五香六実六高台で566)
主なルールなど 松戸ドッジを観戦するにあたり理解しておいた方がよい基本的なルールは以下のとおりです。

・内野9人・外野3人の計12人で試合開始となります
 (事情により試合参加選手が12人に満たない場合は内野の人数を減らしてスタートします)

基本的なルール
・コートの広さは外野線16m×26m、内野線10m×20mとなります。陣地は10m四方です
・試合は前半7分、後半7分 計14分で行います。ハーフタイムは3分が基本です(予選などでは2分の場合あり)
・前後半終了時の内野の人数で得点をカウントしチームの得点とします。
・攻撃については味方のボールタッチからMax20秒という制限があります(20秒を超えると対戦相手に攻撃権が移動=(オーバータイム))
・攻撃権20秒については主審のカウント(ストップウオッチ等は使用せず)となります。
・相手の選手から投じられたボールがノーバウンドで味方選手の身体に当たりそのまま地面に着いたらアウトとなり外野に出されてしまいます。
・味方選手の身体にあたったボールを地面に着く前に捕球すればお助けキャッチとしてセーフとなります。(盛り上がるプレーの一つです)
・アウトになったボールがそのまま外野線を出た場合(ボールデット)はアウトになった選手の所属するチーム側の攻撃権でゲーム再開となります
 ただしアウトになった選手の味方がボールに触れた後にボールデットした場合は相手に攻撃権が移動します。
・アウトになったボールをアウトにしたチームの選手が捕球等で確保した場合は、その段階から引き続き20秒の攻撃権が与えられます。

理解してるとより楽しめるルール
・外野の選手が相手を当てたら内野復帰するまでの間はボールに係ってはいけません。
 ボールに係った瞬間に内野復帰の権利を失います。(反応してはいけない)
・攻撃の際にコートの線を踏んでしまうと反則となり相手に攻撃権が移動となります(ラインクロス)
 ただしボールに係っていない選手が線を踏んでもラインクロスにはなりません。

セーフティ
・試合開始のジャンプボールで攻撃権を得たチームはすぐには攻撃できず必ず2回のパスを出さなくてはなりません。
 審判員の判断で攻撃とみなされるボールを投じてしまうと反則となります(ダイレクト)
・アタックできる権利があるのは女子選手の場合6~1年生ですが男子選手の場合は4~1年生と制限されています。
  (体力差が顕著になる高学年男子は投球できません)
・安全面の問題から攻撃する選手は走り込みながらの投球などはできません
  (捕球後3歩程度で投球するよう各チーム共通認識の元で指導されています)
・外野からアタックが成功すると内野に復帰できますが、復帰しなくても構いません。
・ハーフ終了時の外野には必ず1名選手を残す必要があります。(つまりハーフで最大11得点)
・外野からの攻撃が相手選手の頸部より上(顔や頭部等)にあたってしまった場合は反則投球となり当てた選手は内野復帰できず、攻撃権はヘッドダイレクトを受けた側のものとなります(ヘッドダイレクト)
内野の選手からの攻撃の場合も頸部より上の場合はヘッドダイレクトとなり、ボールの位置に係らず攻撃権がヘッドダイレクトを受けたチームに移動となります。
・ヘッドダイレクトを受けた選手は通常のアウトと同様に外野へいきます。
(※ヘッドダイレクトがあった場合、必ず試合を中断し選手の安全確認を行っております)
・その他危険なプレーと審判が認めた場合、主審の判断で反則となります(バイオレーション)

観戦する場合
・応援するチームの内野サイドの外野側中央線付近で観戦するのが基本です。
・敵味方に関係なく特に低学年選手のナイスプレイには拍手を送りましょう。



 TOPへ 戦績
スケジュール