2020年1月19日 第27回馬橋チャレンジカップ 開催場所:馬橋小学校グラウンド |
2020年1/19(日)は第27回馬橋チャレンジカップが馬橋小学校グラウンドで開催されました。本来11月に開催の予定でしたが予備日含め降雨による順延となり仕切り直し。しかしこの1月19日も前日の降雪&降雨でグラウンドコンディションが悪化し開催が危ぶまれましたが馬橋両地区のスタッフの皆様によるスポンジで水たまりの水を吸いだしてからの土入れなど懸命なグラウンド整備により無事に開催に漕ぎつけることができました。どうもありがとうございました。 宙子供会ドッジボール部は中央大会に続く市内大会2度目の優勝を目指しての参戦。予選の組み合わせは金ケ作さん(常盤平地区)、紙敷新田さん(東部地区)との対戦となります。 それでは宙子供会ドッジボール部、奮闘の軌跡を記録しておきます。 予選リーグ@ 対 金ヶ崎(常盤平) 予選初戦の対戦相手は金ケ作さん。宙としてはブロック1位抜けの場合ワイルド6位との対戦となるため有利となりますので初戦から全力です。この試合は前後半ともに内野が3回しか当たりませんでした。ア〇イ、ア〇カ、ミ〇キのカットに加え、内野の要〇サのキャッチでしっかり守られているとはいえチビッ子達よく頑張ったと思います。春先ほど後ろに下がらなくなってきましたし、相手の投げるボールに気持ちが負けていたあの頃に比べると確実に成長の跡が伺えますよ。攻撃陣は前後半とも少しづつア〇イ&ハ〇ミの両エースを休ませつつしっかり相手の内野を削ることができました。これも〇ナをはじめ6年生達が実戦でしっかり投げて当てられるようになったおかげです。 (前半11-03:後半10-04:合計21-07) 予選リーグA 対 紙敷新田(東部) 同じブロックなのに対戦のない和名ヶ谷さんの得失点差をにらみつつ、紙敷新田さんとの1戦となります。今季初対戦となりますが内野に低学年の男の子がとても多い。人数がギリギリだった前年に比べて劇的に増えていますネ。実は和名ヶ谷対紙敷新田の試合をボール管理で見させてもらいましたが、この試合は和名ヶ谷センターラインが爆発して21-0という準完全試合でした。 和名ヶ谷さんより常に先に試合をする形の宙としてはできるだけ点差をつけて次戦で住吉さんと対戦する和名ヶ谷さんにプレッシャーをかけておきたいという事もあり、紙敷新田のチビッ子内野が相手ですがエースハ〇ミを休ませつつ最近角度のあるボールを投げるようになったア〇カを中心に力押し。前半は4分ちょいで0沈に成功しました。後半はチビッ子が当たってしまった場合に備えて、または休養の意味もあってキャプテンをベンチスタートさせましたが10-01とほぼ理想的な試合展開で終了。合計21-01で+20を獲得し2試合の合計得失点差は+34。和名ヶ谷対住吉の試合結果待ちとなります。 (前半11-00:後半10-01:合計21-01) ![]() 和名ヶ谷対住吉の結果は15-5。 この結果和名ヶ谷さんので2試合での得失点差は+31となり、Bブロックは宙の1位通過が確定しました。 ![]() Aブロック1位は高柳さん(566地区) ![]() Cブロック1位は寿さん(馬橋西地区) ![]() Dブロック1位は清志町さん(小金南地区) ![]() Eブロック1位は大橋みどりさん(東部地区) 馬橋チャレンジカップでは1位抜け5チーム+2位抜け5チーム+ワイルド6チームの計16チームで二次予選が開催されます。 ![]() 結果的にワイルド6位は金ケ作さんでした( ゚Д゚) この辺は組み合わせの妙とでも言いますか、3試合で2度目の対戦となります。ちなみに和名ヶ谷さんの対戦相手はDリーグ2位のしろあと横須賀さん。攻撃力がある危険なチームです。得失点差は大事ですね。 2次予選 対 金ケ作(常盤平) ここから2次予選となりますが、事実上負けたら終わりのトーナメント戦の初戦です。金ケ作さんとは予選初戦で対戦がありましたのである程度力量はつかんでいるなかでの対戦ということもあり、またここからは得失点差は考えなくて良い場面という事もありア〇イとハ〇ミは前後半交互にお休みさせました。ここ一番の試合で沢山投げてもらう必要のあるエースアタッカーは先を見据えて休養を取らせることも必要です。決勝戦まで考えると最大で6試合ありますしね。 (前半07-04:後半09-03:合計16-07) ![]() 決勝トーナメントの組み合わせ。1位抜け2位抜けのチームが順当に勝ち上がっています。宙の初戦は地元馬橋西地区の寿さん。去年は決勝戦で対戦しましたが、今年は決勝トーナメント初戦での対戦となりました。勝ち抜くと和名ヶ谷さんとセプテムさんの勝者との対戦となるというなかなか厳しい組み合わせとなりました。 準々決勝 対 寿(馬橋西) 前年2018年チームの第26回馬橋チャレンジカップ決勝で対戦した寿さんとここで対戦となりました。この試合、カ〇が目の不調(砂が入った?)でお休みし1年生ヨネ〇オが決勝トーナメント初の先発出場です。前半は序盤から連続でアタックを決められてしまい今日初めてリードを許します。しかも内野の要〇サが当たってしまうという苦しい展開です。寿の攻撃は基本センターラインで内センのサウスポー男子と外センのキャプテンのアタックがクロスで来るパターンが多いのですが序盤はクロスアタックが少なめでやや裏をかかれてしまいました。そして松戸ドッジのチームでも随一と言っていい全員が寄せて捕る一体感溢れる寿の内野。ここぞの場面でお助けキャッチが出て守備からチームの勢いがついていきます。対する宙も6年生が外から当てて内野に戻ることで少ないチャンスを活かし何とか点差を離されないようについていきます。残り1分前で4-5。しかしここで魔が差したかのようにア〇カ、ア〇イが連続で当たってしまいます。内野はミ〇キとコ〇ツの2名だけで2-5となったタイミングで宙が作戦タイム。一呼吸入れて最後10秒前攻撃に託すもののベンチの計時と試合の計時に多少ズレがあって指示した時間より速く試合終了となってしまいました。得点差は▲3。攻撃力のある寿相手になかなか厳しい展開となります。 ハーフタイム。前半チビッ子のキャッチは4年生ユ〇トの1回だけ。結局内野に残ったのは3年生のコ〇ツだけ。ここで監督からカツが入れられます。結局6年生だけじゃ勝てない。だからチビッ子たちが頑張ってチームを勝たせる。後半はチビッ子達、気合入ってましたネ。4分過ぎまで誰も当たらなかったです。監督の激、効きすぎるくらい効きました。去年の決勝戦でやられた鉄壁の守備を今年は宙が少しだけやり返しましたね。そこから多少試合が動くものの5分過ぎで7-4の3枚差でトータル同点。ここからお互いの内野陣がその守備力を存分に発揮します。宙の内野にはお助けキャッチが出て実力以上に雰囲気が盛り上がりますが、連覇を狙う寿も地元チームの意地と底力でナイスキャッチの応酬が続き残り30秒。 試合を動かしたのは宙のエースハ〇ミでした。キャプテンア〇イとのコンビで漸く相手の選手を当てきり内野復帰。後半は8-3としトータル10-8の2枚差で辛くも逆転勝利。3位以上を確定させました。実力以上に両チームの歯車がかみ合ったというか、攻守とも緊張感のあるナイスゲームでした。試合終了後、両チーム挨拶の時に寿の選手は男の子含め何名か人目も憚らず号泣していました。残り少ないドッジボール活動。地元開催の馬橋チャレンジカップ。しかも連覇もかかる。この大会に賭けるものというか心中期するものがあったのだろうと思います。トーナメントを勝ち抜くという事は対戦相手のそういう思いもしっかり背負って次の試合に臨むという事でもあります。 (前半02-05:後半08-03:合計10-08) ![]() 準決勝 対 和名ヶ谷(東部) トーナメント同組のセプテム対和名ヶ谷は和名ヶ谷さんが勝ち抜け。6年生の攻撃陣にチビッ子内野という同じようなチーム構成という事もあり、今季ここまでの和名ヶ谷戦は毎回噛みあうというか大いに盛り上がります。年明け早々の練習試合でお互いに切磋琢磨したこともありお互いのチーム事情も良く知ってる。自他ともに認める今季の好敵手とここで対戦となります。なおこの試合には同じく練習試合などを通じて仲良くさせてもらっているセプテムの選手たちが応援に来てくれました。 一緒にコールまでしてくれて本当にありがとうね(笑)。もの凄く心強かったです。 そんな声援を背に受けて、前半は宙に寿戦で掴んだチームの勢いがあったかな。ケ〇タとコ〇ツ、ル〇のナイスキャッチもありました。チビッ子内野の頑張りの甲斐もあって攻撃陣も奮闘し5分過ぎまでは5点のリードを奪っていたのですが、終了1分前、和名ヶ谷外野陣にいつものギアチェンジをされてしまいます。2回しっかり当てられ、アッという間に4点返されると6-5の1点差で折り返しとなります。相手の外セン選手が内野復帰をしたい、このタイミングをチビッ子達が凌がないとダメですね。 後半和名ヶ谷さんは内野を固めて攻撃は縦一本の力押しを選択。開始早々宙はずっと好調の〇ナが内野復帰し数的有利な状況を作るなど序盤は順調だったのですが3分過ぎからは和名ヶ谷の力押しで宙内野の出入りが激しい展開に。この展開になると宙もキャプテンのア〇イが大砲全開です。一人で何人当てたのかな?。内野人数が少なくなって大きく動ける相手の内野手が逃げてくる方向に投げて当ててました。 ニュータイプか君は…( ゚Д゚) 後半4-3のままで残り1分。フレンドリーカップでも見たお互いの6年生だけが内野に残っている、6年生だけの力勝負となります。両方の選手達も楽しかったのではないかな。お互い内野が捕って最後は〇ナが弾いたボールをア〇カがナイスお助けして終了。トータル10-8で逃げ切りました。これで2年連続馬橋チャレンジカップの決勝戦へ進出です。試合終了後の挨拶の時に、和名ヶ谷ヘッドコーチのボッチさんから【宙と試合するのは本当に楽しい】と言っていただきました。自分も全く同じ気持ちです。 (前半06-05:後半04-03:合計10-08) ![]() 決勝 対 清志町(小金南) 決勝戦の相手は、高柳、大橋みどりと今季の強豪を倒して上がってきた清志町さん。審判講習同期の左〇監督とついに決勝戦で対戦となりました。ともかく相手エースのアタックに気を付けろとノッてるチビッ子達に言い聞かせて送り出します。結果的にものすごくキャッチが多かったですね。〇サは当然として、コ〇ツにル〇にカ〇、後半はユ〇トにもナイスキャッチがありました。清志町のキャプテンとサウスポーの副キャプテンには多少連戦の疲れがあったのかもしれませんね。ここまで6試合、ずっとセンターラインで投げ続けてきたわけでしょうから。正面に来たりショートバウンドも多く宙の内野陣がしっかり対応してくれました。後半は開始早々、キャプテンがサイドで投げた瞬間に足をひねってしまい動けなくなるというハプニングがありました。何とか最後まで出場を続けましたが絶対に投げるなと言ったのに普通に投げてしまっていました…(´・ω・`) キャプテンが使えない時間帯があるというハプニングもあったのですが前半に4枚の貯金があり何とか後半も逃げ切りました。 (前半08-04:後半07-05:合計15-09) ![]() 馬橋チャレンジカップ優勝しました〜 ![]() 中央大会に続き今季2勝目。2個目の金メダルです。 ![]() 優勝旗ゲットです。本当にすごい選手達です。 ![]() 次はの市内大会はいよいよ最後となる古南小大会(冬)です。その後に地区のお別れ大会。連勝のまま負け知らずで締めたいですね。 また良い報告ができるよう頑張ります。 ![]() 保護者の皆さま、最後まで熱いご声援よろしくお願いいたします。 |
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